ビジネスモデル・キャンバス(Business Model Canvas)
まず知る
- ビジネスモデル・キャンバスは、事業の仕組みを9つの箱(顧客・価値提案・チャネル・顧客との関係・収益・リソース・活動・パートナー・コスト)に分けて1枚に描く道具。(出典: https://www.cs.princeton.edu/courses/archive/spring18/cos448/the-business-model-canvas.pdf)
- 土台は Alexander Osterwalder の2004年の博士論文(ローザンヌ大学、指導は Yves Pigneur)。一般向けの本は2人の共著『Business Model Generation』(2010年)。9つの箱の図と名前が最初にいつ出たかは未確認。(出典: https://iris.unil.ch/lucky-search?index=pid&value=serval:BIB_R_4210、https://www.wiley.com/en-us/Business+Model+Generation%3A+A+Handbook+for+Visionaries%2C+Game+Changers%2C+and+Challengers-p-9780470876411)
- キャンバス本体はクリエイティブ・コモンズ(CC BY-SA 3.0 の表記)で、出典「Strategyzer.com」を書けば自由に使える。よく似た「バリュー・プロポジション・キャンバス」は著作権で守られていて扱いが違う。(出典: https://strategyzer.com/legal/usage-of-our-tools)
- 根拠は「弱」。キャンバスを使う・使わないをくじ引きで比べた実験は見つからなかった。有名なイタリアの116社の実験は、キャンバスを両方のグループに教えたうえで「仮説を立てて厳密に試す進め方」の効果を調べたもので、キャンバスの効果の証拠ではない。(出典: https://doi.org/10.1287/mnsc.2018.3249)
- 書いただけでは検証にならない。米国 NSF の起業支援でも、キャンバスは顧客インタビュー(全国版では1チーム100件以上が目安)と組み合わせて使われている。(出典: https://www.nsf.gov/pubs/2018/nsf18057/nsf18057.jsp、https://www.nsf.gov/funding/initiatives/i-corps/information-accepted-national-teams)
- 競合や市場の動きは箱に入っていないので、別の道具で補う。(出典: https://essay.utwente.nl/64749/1/Coes_MA_MB.pdf)
- 米国 NSF と総務省関東総合通信局が、研修・支援の中で使ったと公表している。ただし効果の数値は公表されていない。(出典: https://www.nsf.gov/pubs/2018/nsf18057/nsf18057.jsp、https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/e-komfo/2019/0806si01.html)
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根拠の強さと限界
評価: 弱(キャンバスそのものを使った場合と使わない場合を、くじ引き(ランダム割り当て)で比べた実験は見つからなかった。よく引かれるランダム化比較試験(Camuffo ほか)は、キャンバスを両方のグループに教えた上で「科学的な進め方」の効果を調べたもので、キャンバスの効果の検証ではない。キャンバス単体の研究は小規模な準実験と、聞き取り中心の質的研究にとどまる)。
キャンバス自体の検証かどうかで分けて書く
- Camuffo, Cordova, Gambardella & Spina (2020) *Management Science* 66(2)、DOI 10.1287/mnsc.2018.3249(オンライン先行公開 2019年8月8日。巻号は論文誌のページ、頁は検索要約で 564–586 とされ頁は未確認)。論文の先行公開版 PDF を開いて確認した。(出典: https://doi.org/10.1287/mnsc.2018.3249、https://Www.Gwern.net/doc/economics/2019-camuffo.pdf)
- イタリアの創業初期のスタートアップ116社を、くじ引きで2つに分けた。両グループとも10回の講座で「市場から反応をもらう方法」を学んだ。
- 講座の4つのステップは「①ビジネスモデル・キャンバス ②顧客インタビュー ③最小限の製品(MVP)④試作」。論文は「この4つのステップは処置群・対照群の両方に教えた」と書いている。違いは、処置群にだけ「仮説を立て、厳密に試し、結果で決める」という科学者のような進め方を教えたこと。
- 論文はキャンバスを「起業教育で広く使われる」道具として紹介し、処置群にとっては「自分の事業が確かめるべき仮説の集まりだと気づく出発点」だったと書く。
- 結果: 科学的な進め方を学んだ側は成績(売上など)が良く、別のアイデアへの方向転換(ピボット)が多く、途中でやめる率は高くなかった。
- 結論: これは「科学的な進め方」の効果の実験で、キャンバスの効果の実験ではない。 キャンバスは両方に入っているので、キャンバスの効果は切り分けられない。
- 続く大規模な追試: Camuffo, Gambardella, Messinese, Novelli, Paolucci & Spina (2024) *Strategic Management Journal* 45(6), 1209-1237, DOI 10.1002/smj.3580。検索結果の要約では「4つのランダム化試験、759社」とされたが、論文ページは403で開けず、規模と結果は未確認。キャンバスの扱いも未確認。(出典: https://doi.org/10.1002/smj.3580)
- Leatherbee & Katila (2020) *Strategic Entrepreneurship Journal* 14, 570-593, DOI 10.1002/sej.1373。米国 NSF(国立科学財団)の起業支援プログラム I-Corps に参加した152チーム(381人、16期)の週ごとのデータを分析。チームは共通のオンライン環境で9つの領域の仮説(キャンバス)を書き、顧客インタビューで確かめて書き直す。「仮説を立てる→確かめる→アイデアがまとまる」という流れは予想どおりつながっていた。MBA を持つメンバーは最初この方法に抵抗した(論文 PDF で確認)。(出典: https://doi.org/10.1002/sej.1373、https://web.stanford.edu/~rkatila/new/pdf/KatilaLeanStartup2020.pdf)
- 対照群もランダム割り当ても無い観察研究で、著者自身が「対照群を置いたりランダム化したりする自由は無かった」と書いている。またキャンバスは「リーン・スタートアップ」という一連の方法の道具の一つとして扱われ、キャンバス単体の効果ではない。(出典: https://web.stanford.edu/~rkatila/new/pdf/KatilaLeanStartup2020.pdf)
- キャンバス単体の準実験(大学の授業): Hutasuhut ほか (2018) インドネシアの国立大学の経済学部、起業論の授業2クラス(合計64人)で、1クラスはキャンバスを使った授業、もう1クラスは対照。t 検定で、キャンバスのクラスの学習成績が高かった。クラスの選び方は「purposive random sampling」と書かれ、1クラスずつの比較で、学生をくじ引きで分けたわけではない。担当教員が著者でもある(論文 PDF で確認)。(出典: https://www.scitepress.org/PublishedPapers/2018/94920/94920.pdf)
- 質的研究(強みと限界): Coes (2014) オランダ・トゥウェンテ大学の修士論文。文献の比較、ネット上の論評の分析、使い慣れた6人への聞き取りから、強みは「価値を作り届けることが中心にある」「見て分かる・簡単・話し合いに使える」。限界は「競合や市場など外の力が入っていない」「価値提案の範囲が狭く、営利目的が前提で、非営利・行政に合わない」「箱ごとに細かさがばらばら」「箱同士のつながり(仕組み)が描けない」(PDF の要約で確認)。効果を測った研究ではない。(出典: https://essay.utwente.nl/64749/1/Coes_MA_MB.pdf)
- 使っている人へのアンケート: Strategyzer と Business Models Inc. の調査(2015年2月10日のプレスリリース、発表者は Business Models Inc.)は、キャンバス利用者1,300人超へのアンケートと大企業35社への聞き取りで、36%が新規事業づくり、21%が既存組織での新商品・サービスづくり、15%が既存モデルの作り直しに使っていると報告。もともと使っている人への調査で、提唱者側の発表。効果を測ったものではない。(出典: https://www.prnewswire.com/news-releases/business-model-canvas-replaces-traditional-business-plans-291423391.html)
- 体系的レビュー(効果のメタ分析): キャンバスの効果をまとめた系統的レビュー・メタ分析は見つからなかった(出典URL: 未確認)。
使われた例(組織自身の公表と、研究・参考・手引きを分けて)
① 組織自身が使ったと公表した例
- 米国 NSF(国立科学財団)の起業支援プログラム I-Corps/FAQ 文書 NSF 18-057(2018年3月28日公開、2025年7月30日更新)/NSF 自身の文書で、参加チームに講座の準備として「指定のオンラインツールで最初のビジネスモデル・キャンバスを作ること」を求め、報告書でも「価値提案(またはキャンバスの他の部分)を最後にどう見ているか」を尋ねている。(出典: https://www.nsf.gov/pubs/2018/nsf18057/nsf18057.jsp)/結果: NSF の文書に、キャンバスの効果を測った数値は無い。現在の公募要領(NSF 25-549、2025年9月26日)には「business model canvas」という言葉は無く、「顧客発見」「ビジネスモデルの評価」と書かれている。(出典: https://www.nsf.gov/funding/opportunities/nsf-national-innovation-corps-teams-nsf-national-i-corps-tm/nsf25-549/solicitation)
- 補足(研究者の記述): Leatherbee & Katila (2020) は、I-Corps の全チームがキャンバスを組み込んだ共通のオンライン環境を使うことになっている、と書く。(出典: https://web.stanford.edu/~rkatila/new/pdf/KatilaLeanStartup2020.pdf)
- 総務省 関東総合通信局(全国地域情報化推進協会と共催)/告知 2019年6月14日、開催 2019年7月19日、報告 2019年8月6日/自治体職員などを対象に「地域課題解決に向けたワークショップ」を開き、アイデアをビジネスモデル・キャンバスで整理した。協力は一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会。(出典: https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/info/2019/0614si.html、https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/e-komfo/2019/0806si01.html)/結果: 参加者の感想の紹介のみで、成果の数値は無い。参加人数は報告ページに書かれていない(告知の定員30名は検索要約のみで未確認)。
どちらも「研修・支援プログラムの中で使った」という公表で、組織自身の経営判断にキャンバスを使って成果が出た、という公表ではない。
② 研究・評価として公表された試行/研究報告における実施例(実施=効果の証明ではない)
- イタリアのスタートアップ116社のランダム化比較試験(Camuffo ほか、2019年先行公開、資金は Innovation Growth Lab とボッコーニ大学の研究所)。キャンバスは処置群・対照群の両方の講座に入っていたため、キャンバスの効果は分からない。(出典: https://Www.Gwern.net/doc/economics/2019-camuffo.pdf)
- NSF I-Corps の152チームの観察研究(Leatherbee & Katila 2020)。対照群なし。(出典: https://web.stanford.edu/~rkatila/new/pdf/KatilaLeanStartup2020.pdf)
- インドネシアの大学の起業論の授業(2クラス・64人)の準実験(Hutasuhut ほか 2018)。クラス単位の比較で、くじ引きなし。(出典: https://www.scitepress.org/PublishedPapers/2018/94920/94920.pdf)
③ 近縁実践・参考例(組織自身の公表は未確認・事例には数えない)
- Nestlé、Procter & Gamble、Mastercard など: 提唱者側(Strategyzer と Business Models Inc.)の2015年のプレスリリースが「この方法を取り入れた」企業として名前を挙げる。各社が自分で公表したものは確認していない。(出典: https://www.prnewswire.com/news-releases/business-model-canvas-replaces-traditional-business-plans-291423391.html)
- NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募: 検索結果の要約では、ある助成公募で提案書類の一つとしてビジネスモデル・キャンバスの提出を求めていたとされたが、PDF は404で開けず未確認。(出典URL: 未確認。もとの PDF は削除されている)
④ 手引き・解説(使用実績ではない)
- 中小企業基盤整備機構「J-Net21」の Q&A「ビジネスの仕組みを見える化できる『ビジネスモデルキャンバス』とは何ですか?」(日付の記載なし、回答は中小企業診断士)。9要素と「抜け漏れを防げる」という利点、「価値提案を製品名にしない」「収益がコストを上回るか確かめる」という注意を説明。効果の根拠は書かれていない。(出典: https://j-net21.smrj.go.jp/qa/org/Q1090.html)
- Strategyzer の利用案内(提唱者の会社): 誰でも使ってよい、出典表示の決まり。(出典: https://strategyzer.com/legal/usage-of-our-tools)
- OECD の公共部門イノベーション観測所(OPSI)のツールキットにキャンバスが載っていると検索要約にあったが、ページは403で開けず未確認。
- 研修会社・テンプレート配布サイト・解説記事は多数あるが、解説や宣伝で、使用実績の公表ではない。
まとめ: 組織自身の公表例は2件(米国 NSF の I-Corps、総務省関東総合通信局のワークショップ)。どちらも研修・支援での利用で、効果の数値は無い。研究報告は3件(キャンバスを両群に入れた RCT、対照群なしの観察研究、2クラスの準実験)で、キャンバス単体の効果を確かめたものではない。
うまくいかなかった例と批判
- 外の力(競合・市場)が入っていない、箱同士のつながりが描けない、非営利・行政に合いにくい(Coes 2014、6人への聞き取りなど)。(出典: https://essay.utwente.nl/64749/1/Coes_MA_MB.pdf)
- キャンバスだけでは検証にならない: I-Corps も Camuffo ほかの講座も、キャンバスを顧客インタビューや実験と組み合わせている。Camuffo ほかでは、キャンバスを含む同じ講座を受けても、「仮説を立てて厳密に試す」進め方を学んだかどうかで結果が分かれた。(出典: https://Www.Gwern.net/doc/economics/2019-camuffo.pdf)
- よく見る誤解: 「RCT でキャンバスの効果が示された」と書く解説があれば誤り。RCT で比べたのは進め方で、キャンバスは両群共通だった。(出典: 同上)
- 「キャンバスの利用をやめた」と公言した組織は見つからなかった。
原典を読む
- 原典: Alexander Osterwalder & Yves Pigneur『Business Model Generation』John Wiley & Sons、2010年。英語。(出典: https://www.wiley.com/en-us/Business+Model+Generation%3A+A+Handbook+for+Visionaries%2C+Game+Changers%2C+and+Challengers-p-9780470876411)
- 邦訳: アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュール『ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書―ビジョナリー、イノベーターと挑戦者のためのハンドブック』小山龍介訳、翔泳社、2012年2月、ISBN 978-4-7981-2297-7(紀伊國屋書店の書誌で確認)。(出典: https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784798122977)
- 学術的な原点: Osterwalder の博士論文(2004年、ローザンヌ大学)。本文は学内限定。(出典: https://iris.unil.ch/lucky-search?index=pid&value=serval:BIB_R_4210)
- テンプレート: キャンバス本体は CC BY-SA 3.0 の表記で配布されている(「Strategyzer.com」の表示が必要)。(出典: https://www.cs.princeton.edu/courses/archive/spring18/cos448/the-business-model-canvas.pdf、https://strategyzer.com/legal/usage-of-our-tools)
原典で確かめたこと
- 提唱者: スイスの Alexander Osterwalder と、その指導教員だった Yves Pigneur(ローザンヌ大学)。(出典: https://iris.unil.ch/lucky-search?index=pid&value=serval:BIB_R_4210)
- 学術上の土台(博士論文, 2004年): Osterwalder, A.「The business model ontology: a proposition in a design science approach」ローザンヌ大学 経営学部(HEC)情報システム学科の博士論文、2004年、169ページ、指導教員 Y. Pigneur(ローザンヌ大学の機関リポジトリの書誌で確認)。本文 PDF は学内限定で開けず、本文は未確認。(出典: https://iris.unil.ch/lucky-search?index=pid&value=serval:BIB_R_4210)
- 要旨によると、会社の「もうけの仕組み(ビジネスロジック)」を形式的に書き表すための「オントロジー(用語と関係の決まりごと)」を作る研究。4つの柱は「製品」「顧客との接点」「インフラ(社内外の体制)」「お金(財務)」。事例研究・専門家パネル・管理職への確認で検証したと書かれている。(出典: 同上)
- この時点では「キャンバス」という名前や9つの箱の図が使われていたかは未確認(要旨にはその言葉が無い)。9つの箱の形と「Business Model Canvas」という名前がいつ最初に出たかは確認できなかった(出典URL: 未確認)。
- 関連する論文: Osterwalder, Pigneur & Tucci (2005)「Clarifying Business Models: Origins, Present, and Future of the Concept」*Communications of the Association for Information Systems* 16、DOI 10.17705/1CAIS.01601。ビジネスモデルという言葉の使われ方を整理した論文(AIS の書誌は検索結果の要約で確認、ページ本体は未確認)。(出典: https://aisel.aisnet.org/cais/vol16/iss1/1/)
- 一般向けの原典: Alexander Osterwalder & Yves Pigneur『Business Model Generation: A Handbook for Visionaries, Game Changers, and Challengers』John Wiley & Sons、2010年7月(ペーパーバック、288ページ)。出版社のページに「45か国の470人の Business Model Canvas 実践者と共同で作った」とある(Wiley のページで確認)。(出典: https://www.wiley.com/en-us/Business+Model+Generation%3A+A+Handbook+for+Visionaries%2C+Game+Changers%2C+and+Challengers-p-9780470876411)
- ドイツ語版(Campus Verlag、2011年)の奥付に「John Wiley & Sons, Hoboken, New Jersey. © 2010 by Alexander Osterwalder und Yves Pigneur」とある(PDF で確認)。(出典: https://content.e-bookshelf.de/media/reading/L-370639-3619320625.pdf)
- 2009年の自費出版版: 検索結果の要約では「2009年に自費出版(ISBN 978-2-8399-0580-0)、2010年に Wiley から出版」とされたが、その版の奥付は開けず未確認。公開ページでは「2010年の本(その前年に自費出版版があったとされる)」と書くのが安全。(出典URL: 未確認)
- 原典の主張(自分の言葉で): 事業の仕組みを、9つの箱(顧客セグメント・価値提案・チャネル・顧客との関係・収益の流れ・主要リソース・主要活動・主要パートナー・コスト構造)に分けて1枚の紙に描く。全員が同じ図と言葉を使えば、事業の仕組みを話し合い、描き直し、新しい形を考えやすくなる、という主張。9つの箱の名前は配布されているキャンバスの PDF で確認した。(出典: https://www.cs.princeton.edu/courses/archive/spring18/cos448/the-business-model-canvas.pdf)
- ライセンス: キャンバスの PDF(プリンストン大学の授業で配布されている写し)には「Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License(CC BY-SA 3.0)」「Designed by: Strategyzer AG」と書かれている。(出典: https://www.cs.princeton.edu/courses/archive/spring18/cos448/the-business-model-canvas.pdf)
- 提唱者の会社 Strategyzer の利用案内ページでは、キャンバスは「Creative Commons ライセンスで公開」とだけ書かれ、バージョン名は書かれていない。出典をはっきり示すこと、各キャンバスの下に「Strategyzer.com」の文字とリンクを読める形で入れること、変形した場合も元の資料を示すこと、を求めている。ソフトウェアに組み込むときは事前に連絡するのが「良いやり方」としている。誰でも自分の仕事・コンサルティング・社内で使ってよい、とも書く。(出典: https://strategyzer.com/legal/usage-of-our-tools)
- 注意: 似た名前の「バリュー・プロポジション・キャンバス」は CC ではなく著作権で守られ、ソフトへの組み込みや販売には Strategyzer の許可が要る、と同じページに書かれている。混同しない。(出典: 同上)
- Strategyzer 公式サイトの最新のキャンバス PDF のライセンス表記は開いておらず未確認(3.0 から変わったかどうかも未確認)。
出典
- https://iris.unil.ch/lucky-search?index=pid&value=serval:BIB_R_4210
- https://aisel.aisnet.org/cais/vol16/iss1/1/
- https://www.wiley.com/en-us/Business+Model+Generation%3A+A+Handbook+for+Visionaries%2C+Game+Changers%2C+and+Challengers-p-9780470876411
- https://content.e-bookshelf.de/media/reading/L-370639-3619320625.pdf
- https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784798122977
- https://strategyzer.com/legal/usage-of-our-tools
- https://www.cs.princeton.edu/courses/archive/spring18/cos448/the-business-model-canvas.pdf
- https://doi.org/10.1287/mnsc.2018.3249
- https://Www.Gwern.net/doc/economics/2019-camuffo.pdf
- https://doi.org/10.1002/smj.3580
- https://doi.org/10.1002/sej.1373
- https://web.stanford.edu/~rkatila/new/pdf/KatilaLeanStartup2020.pdf
- https://www.scitepress.org/PublishedPapers/2018/94920/94920.pdf
- https://essay.utwente.nl/64749/1/Coes_MA_MB.pdf
- https://www.nsf.gov/pubs/2018/nsf18057/nsf18057.jsp
- https://www.nsf.gov/funding/opportunities/nsf-national-innovation-corps-teams-nsf-national-i-corps-tm/nsf25-549/solicitation
- https://www.nsf.gov/funding/initiatives/i-corps/information-accepted-national-teams
- https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/info/2019/0614si.html
- https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/e-komfo/2019/0806si01.html
- https://www.prnewswire.com/news-releases/business-model-canvas-replaces-traditional-business-plans-291423391.html
- https://j-net21.smrj.go.jp/qa/org/Q1090.html
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